庄司家の全国への道 子供達　5人　紫音（中２）璃音（小６）桃音（小５）紅音（小３）椛音（６）のテニス日記です。　

生きて行く上でも




生活して行く上での





遊びでも





何でもルールがあります。





ルール=規則




テニスでも改正とかあるみたいで




”えっ？！”そんなんあったっけ？みたいな事も....




皆さん




知っていました？





”オンコート・コーチング・システム”




試験的に導入している大会等もあるみたいですが




試合中にコーチングしていいみたいな？





うぅぅ～ん　ルールブック見ていないので良く分かりません。












以前　大会最中に大雨で中断した時の試合の事




中断して待機のコーチングに関してどうしたらいいのか考えた事もありました。




皆さんどうされてます？








また”応援”の事も




シングル、ダブルス等では周りの応援は拍手や「ナイショット！」ぐらいですが




魅力の一つですが団体戦となると.....






団体戦はOKなの？







同じスポーツなのにと感じる事もあります。










正式では色々なペナルティーも取れるみたいですが





何か




”グレーゾーン”





良く分かりません





まだ間もないテニスを知った保護者の方達





しょうがないのか、仕方がないのか？





応援も....でした。




相手がミスれば拍手


コートサイドからの応援という名の「会話」


独り言という相手の「悪口」




私だってイラッとしていう事ありますよ！





でもそれは相手のマナーの事








選手の他にも......





大会運営している一部の関係者




お気に入りの選手には注意せずに




他の選手には注意みたいな事も





保護者に応援を注意するが同じような応援している対戦相手の保護者にはスルー





はぁ～？みたいな....










まったく理解できません。





楽しく出来る様に考えたのがルールじゃないの？




あんまりガチガチに固めてしまえば詰まらなくなりますが




.......










プレイする側も運営、規則も作る側も勉強しなければいけませんね。

終わりました....





東北中学新人テニス大会






結果




本戦2Rで






常連でダブルス１シードの選手と対戦





一度も勝てた事もなくフットワークが良い選手





原因は勝ちを意識してからの考え





でした......





所謂　”メンタル”





実は今回の紫音　１０月頃から密かにフォアハンドの改良をしてきました。




身体の成長に伴って、またスピードに対応　怪我もしない様なフォームをコツコツと.....




それが何とか今回の大会に間に合うことが出来たのです。





1R目から打ち込めて行けたし




2Rも通用していたと自負しています。




仲間のお友達や選手からも

「パワーとスピードさらに上がっている！」とも言われたみたいです。




現実　2Rは５－２まで通常の打ち込み出来ていたのですが





ガットが切れ




それと同時に”置き”に行くプレイ




”勝ち”を意識してしまったみたい




結局　捲られ始め




焦り




いつものプレイに戻そうとしても




焦りと不安が先行してあっという間に逆転





５－８で.....




本人曰く


「ストロークが通用している事が解って」

「行けるっ！」って思った８ゲームの40-30　このままいけば...」

「焦っちゃって....」

「情けない！」




だそうです。



順位決定戦でも





引きずりコンソレ3R敗退でした。





ったく.....





まだまだです！！





ただ　負けた事だけが紫音　感じでいるみたいですが




収穫した事も沢山ありました。




ストローク自体は通用している事　


これは私も本人も感じています。


あと　大会数日前に気がついた”癖”　これを試合中意識していた調整力


何のスキルを向上しなければいけないのかも改めて確認した事も大きい



最後に私の観察する”目”が変わった事




自画自賛しているみたいでお恥ずかしいですが




数か月前には気付けなかった事が見える様になりました。





まだまだ見えていない所もあると思いますが子供達と一緒に頑張らなければいけません。




紫音は明日から期末テスト




「ヤバイよ～！」と言いながらゲームをしていたのではたきましたがどうなる事か.....




テスト終了する水曜日




そこから更なる段階に入る予定です。




まずはお疲れ様

東北中学新人大会





福島市で開催されるので






ツインのお部屋を借り





紫音と紅音




私と椛音がペアになり就寝




疲れた為か早めにベットに




時計の針は午前3時を示して




”眠れねぇ～！”




周りは皆




スヤスヤ......




何か1人取り残された気分でブルー





携帯で録画している紫音のフォームを見ながら




改善しなければいけない箇所を念入りにチェック




”ここを直せば.....こうなるし......"

"次はここを直して.....”




無限ループ





気が付けばAM7時を過ぎようとしていました。





「やばっ！！朝飯！！」




みんなを叩き起こし




「昼飯の分まで食えよぉ～」












「ご馳走様！！」



と同時に出発準備に取り掛かり




試合会場にGO！







初めての会場









迷いながら駐車場に到着




着けば顔なじみの人達





「調子は～？」





そんな感じで試合会場に溶け込んでいきました。









試合進行は団体戦からシングルス、ダブルスの順




紫音は下のブロック




紫音が練習をして戻ってきたのは１時過ぎでした。




「あんまり良くないかも......」




久々の試合からか来る緊張なのか




随分　ナーバスでした。





歩きながらちょっと雑談





少し緊張が緩んだかな？




縄跳びやランニングをこなしながら自分の番を待つ




前の試合が終了と同時に




拳を合わせ



「行って来ます！！」


私

「負けていいからフルスイングで！！」



紫音

「OK！でも.....」

「負けないから！！」と言いながらコートに行きました。






各県から選び抜かれてきた選手達





今までエースだったショットが決まらなかったり




カウンターだったり





みんな賢い試合ばかり





どこまでやれるのだろう......






試合開始と同時にカウンター攻撃でブレイクされ





焦るのか思いましたが




フルスイングを糸口に逆襲。




結果は８－４で勝利




色々試しながら試合勘も取り戻そうとしていました。








今日は1Rで終了です。







明日に繋げました。








お疲れ様。





残り２日




ホテルは今日までしか予約していません。




財布の中身も.....




って事は？




勝てば？




明日は？














車.......


中.......


泊.......

久々の晴天




朝から福島で行われる東北大会に向けての準備で大急ぎ




すると




玄関にママが夕べ貼っていたプリントに子供達　絶叫





「はぁ～？！またぁ～？！」

「うそっ？！」

「何で？！」




私もびっくり




そこには.......











全国美術......





何か間違い?





先生に聞きました。




「1人だけですよ～」

「独特の絵を描くんですよ！」





家族みんな




”うぇ～～～～？？？？！！！”






41回世界児童画展




42回世界児童画展





全国教育美術展







紫音も璃音もまだ行けていない全国、世界をそうそうに....




本人は相変わらず



「はぁ......」

「何それ？」

「分かんない！」




家ではめったに絵なんて書かないけど






伝わるものあるのでしょうか？













話は変わりますが





紫音のテニス





天候不順で練習量が激減




本調子には程遠く




本人からは


「調子が今一　少し見てくれない？」と




しかし無常にも練習コートの確保は出来なく





迷いながら自宅を出発





紫音は不安を隠しきれない様子











すると運良く




自由に使えるテニスコートを発見





”ラッキィ～！！”








車を止めて調整して来ました。










本人が気にしている箇所の原因を指摘して





本来に近い所まで











「打てて良かったぁ～」











少し不安　取り除けたみたいです。








まだ　私が必要とする所があるんだ......





ちょっと嬉しくなりました





天気やタイミング　





すべてが揃っての練習





幸先良い感じ




明日はどうなるのでしょ

毎日毎日　悪天候の中で生活していると





色々な事を考える様になります。





悪い事から良い事まで





私の頭の中




多分ですけど.....




生活　２５％

テニス　２５％

子供　１５％

ママ　１０％

お金　１０％

痛み　１０％

言えない事　５％





で今回はテニスの事ですが




暇さえあれば




”どうやったら強くしてあげれるか？”

”どうしたら上手く伝わるか？”

”冬期間　お金を掛けずに子供達　練習するか？”



自問自答





練習回数は紫音、璃音とも１１月に入り激減はしていますが
大人のクラブに行っているのとこの二人はある程度の強い意識があるので何とか....



問題は残りの３人




そのうちの桃音はサービスのフォームとフットワーク




これは素振りとボール投げで来春までケガをしない様に紫音も璃音も協力してくれるようです。




さてさて




今　頭が痛いのは紅音と椛音




お金をかけてあげれない為にクラブ　スクールには行かせられない状況



またふざけてコートに入ったり邪魔をする為にどうしたら良いのか？




当たり前ですが小さい子供




話を聞かない

ふざける

飽きる


は当たり前！！




でもこの二人



テニスのスイッチは入るみたいです。





「僕もっ！！」

「させて！」等など





あまりに上の兄弟達とのレベルの差により練習時間の調整が難しくなっていてあまり打ててないのが現実





せっかくコートに来ているのに





飽きないでボールを打つ練習が出来れば.....




目標を決めてせめてフォアとバックのフォーム作れれば




場所を取らずにお金もかけずに！！




うぅぅぅ～～～～ん





作っちゃえっ！！と思いまして





出来ました。





子供達が壊した洗濯物の土台をセメントで重さを増やし




ポールは６歳から１０歳まで使えるように連結できるように




ポールにぶつかっても腕や手首を痛めないようにゴムホースの上に水道用の保温材



自分でボールを載せれるようにTOPをカット




総額　３７３円




セメント　１０５円


STQ保温材　２６８円



税込！！



ま....





知恵を絞りだしてもこのレベル














もっと良い方法　頭があればねぇ～





でもね





年長の椛音と紅音




「うぉぉぉぉぉお～」

「改造して出来たぁ～」

「これで強くなれるぅ～」と言ってくれました。




強くなれるかどうかは定かではありませんが（笑）





今朝　雨の中


「打って来て良い？」と言って公園に出ていきました。



終始　笑顔











「今度からコートに持って行くからねぇ～」


「保育園から帰ったら練習するから！良いね！？分かった？！」





気に入ってくれていたみたいですが




何時まで続くかなぁ～？




次の作戦を練っておかないと.....

最近　ちょっとだけ意識を変えようかと思い






自分がメインで指導する以外　危険な時とよっぽど酷く本人から聞かれるまでは言わない様にしようと....





もちろん　自宅に帰ってから学校の事や生活面　ゲームやアニメの事等と一緒にテニスの事もしっかり話はしています。




最近　紫音も璃音も一生懸命





オフの時には騒いでいますが




何となく集中しているのが伝わります。




指導しているのも私の中学からの仲間の為




言っている事は少しだけ違うけど




求めている事は同じなので安心して観て居られる





だから




ちょっと変えて




私は今の現状を理解して




トレ－ニングや練習メニューを考える事に専念しました。




今まで上からしか観て居なかった事を




下から、横からも観る様に





四角い物を”ただ”四角い物ではなく




どんな四角なのか？




細かく観察しようと









実は先日の試合や練習時に見せる紫音の動作




その動作は集中したり、強い相手のみ発動するのが解り




以前から違和感を感じていた原因が分かりました。




時折　”顔”を出すこの動作




悪いクセではないのですが




これがきっかけで引き起こすミスする可能性は高いと思いました。




これらを見つけられたのも




観る側の意識を変えられたから？




そう思っております。




紫音に携帯で撮影した映像を確認した所




「これじゃぁ無理だよ！ついて行くの！」

「意識していなかったから直してみるよ！」






プレイする側の意識は重要なのはもちろんですが





観ている側の意識も大切だと....




これが直れば




もう一段階　上に行けるはずです！！




でも言うのは簡単なんですがね

先週の土曜日には県のTOPメンバーとダブルス練習

















急遽　外で3時間





気持ち良く





また仲良く打ち合っていました。




久々のダブルス




日曜日の初の兄弟ダブルスエントリーの事もあり





紫音なりに頑張っていました。





美味しいシフォンケーキも見つけられたし





とてもラッキー





そんで昨日は大荒れの天候の中　室内でダブルス大会





ジュニアからは紫音と璃音のみ




上手な人達ばかり




何処の予選ブロックでも厳しい




初めて大会に組む紫音と璃音




１勝出来る見込みも.....




予選はリーグ戦からの上位1位また2位の勝率TOP３ペアーが決勝トーナメントに出場資格




会場が狭いため真横からしか観戦できませんでしたが





収穫のある大会でした。





試合前の話し合いでは




璃音には前日から話している



サーブの打点の意識




紫音には



考えて璃音を”活かす”という事






あと.....






”ハイタッチ”する事！！





がっちり言いました！！





試合は残念ながら勝率で決勝トーナメントには.....




でもダブルス、シングルスの常勝組から勝てた事は良い経験




それに....




やっていましたぁ～




ハイタッチ！








初めての１勝





小さな一歩？




いやいや....




結構大きいかも？






その為か







璃音は緊張と嬉しさで跳ね回り





紫音は困惑気味.....




私は笑ながらにこやかにその場面を観て居ました。















何か感じ取った事もあるみたいだし、また試合中に兄弟が作戦や勝利に向かっていく姿は親の自分にとって表現できないシーンでした。





その後　一時帰宅し夕食の準備して紫音のみ夜から県ランカーさんからのお誘いで練習に







気になる点も気になっていた点も明確に出来たし





有意義な週末でした。





今日はクラブ練習





昨日　見つけた改良箇所を意識させ今週末の東北中学生大会まで調整します。

毎朝 手抜きの朝食を作り




怒号の様な子供達のモーニングコール





準備は大丈夫がぁ～？



飯食ったがぁ～？



気を付けて行って来いよ！





毎日毎日　慌ただしく....












小学校




中学校のメンバーが終わり




残るは保育園の椛音だけ











保育園の準備が終わり




車に乗り込み




いざ！




保育園ではなく



スーパーへ













お店の中では椛音からショッピングカートと買い物籠を押してもらい




「今日何するぅ～？」




「刺し身ぃ～」とか「カレー！」とか








割引商品を探させては



「要らない！」

「買わない！」










籠がいっぱいになる頃




椛音

「これ買っていい？！ダメ？！」の玩具




笑顔で



「ダメェ～！」



椛音

「ブゥゥゥ～」




私

「その代り　内緒でコロッケ買って今食べちゃう？！」




椛音

「おぉぉぉ～うんっ！！」

「食べるぅ～！！」




こんなやり取り













車の中では椛音がコロッケの準備




運転しながら




半分こ




「美味しいねぇ～」




口の周りにはコロッケの粉




それを見て








しばらくすると保育園の前の曲がり角



「パパ！顔に何か付いていない？！」

「大丈夫？！」

「今日はお迎え　遅く来てっ！分かった？！」







そんな会話をしていると無事に保育園到着





駐車場にバックで止め







車の中からお見送り




他のお友達はパパやママと手を繋ぎ




椛音

「俺さ　大丈夫だからパパ車に居てて大丈夫！」




甘え上手な私は



「了解っ！！行ってらっしゃい！！」



椛音

「じゃねっ！！行ってきま～～す！！」



とぼとぼ....と入口に




何度か止まり



何度か振り向き











10Mぐらいの距離を時間をかけて










ようやく自動ドアが開き




先生が


「おはようっ！！」





ふぅぅ.....




これで一段落？




いやいや....






私の幼少期の記憶で扉が閉まる”寂しさ”を覚えているので




扉が閉まってもしばらくはSTOP







すると




扉の向こうのポスターの隙間から





手を振る椛音




”大丈夫！”









これが毎朝のルーティーンです

わ..私じゃないですよ！





全然　これっぽっちも思っていません。





ですが





子供達　紫音と璃音ですが





昨日のクラブ練習の時に改めてダブルスで組んで練習試合をしました。





前日までの話し合いにより紫音の練習に対する姿勢が変わっていました。





ちょっと安心





兄弟ダブルスに対して思いは






紫音


息が合わない

ポジションや動き理解していない

レベルの差が違う

勝てるイメージがしない





璃音

自分のミスで負ける

動きが解らない

緊張する






負の要素しか.....







緊張するのは当たり前


息が合わない事だって今までやった事がないので当たり前


フォーメーション、ポジション等の技術的な事は覚えれば大丈夫




練習最後に行った試合




結局　負けてしまいましたけど



紫音のポーチ

璃音のポーチ

紫音のストローク力、サービス力

璃音のストローク力、サービス力



私が思っていたよりまとまっていました。




私以上に二人が何か感じたみたいで帰宅の車中



「行けるかも？！」

「俺が思っているより悪くないかも。ダメな所いっぱいあるけど」

「どう思う　パパ？！」と紫音



璃音

「緊張したけど楽しかったよぉ～～～」

「良かったでしょ？！紫音」






二人とも感じているのは





”今まで組んで頂いた上手な選手達とは違う事”



”もっともっと考え努力しなければいけない事”




”レベルも二人で上げなければいけない事”




最後に.....







”行けるかも？！”という事











初めて”前”を向いた感じです。











ただ残念なのは




兄弟からの照れや恥じらい　またプライドなのか




まったくハイタッチしなかった所（笑）




帰宅してお茶のみしながらその事は伝えました。







「オメェ～ら！！」



「やれよ！！」























皆（笑）

外の景色はこんな感じ
















バスドラを叩くような雷と霰






家からは一歩も出れない様な有様です。





私はというと






早々に買い物を済ませ





部屋に引きこもり





弱い頭で色々な事考えます。





たまに飽和状態で壊れます。








実は昨日まで紫音と練習時の態度と考え方の事で口論





口論とまではいかないかもしれませんが





私の一方的なブチ切れ




練習時の履き違いなのか分かりませんが紫音の言動や行動に納得がいかずにイライラし





自宅に戻り話し合いしながら説明しても



「分かってるよ。」

「でも！」

「だって！」



言い訳ばかり












”言い訳”＝”自分の意見”なんでしょうか？












ただやれば良いのか？





回数をこなせば良いのか？












意識の低さにイラつきました。











一生懸命に努力しているか？




もし　その行動や態度相手からされたらどう思うか？




天狗になっていないか？




自惚れていないか？












大人　親の傲慢な気持ちを押し付けているのではないのか？




そんな気持ちもあったので第３者に璃音を置き




考えを聞いてもらいました。





紫

「そんなつもりは....」

「ふざけていた訳では.....」





紫音の意見や感情全部聞いた後







今　これから紫音がしたい！なりたい！やりたい！と思っているレベルはそんな事ではない！事





自分で決めて自分から私に伝えてきた事





よく話てもう一度　目標の確認をしました。







紫

「パパ　ゴメンね　」

「気がつかずにオカシイ態度とったりしたら言ってね」







素直に言ってくれましたがでもその反面




ここまでしなければ紫音の気持ちや感情　引き出す事できなかったのか？




そんな風にも考えてしまいました。














十人十色




褒めなければダメなやつ


怒られればダメなやつ








十人いれば



十の指導方法があるはず




直接　運動できない身体





目からの指導は限られているのは認識していますが





それなのに心から指導力が上がらない









子供達の力　こんなものではありません









貪欲に





もっと




もっと




欲しいです！！





”引き出す”という力




”導く”という力

夢みたいなお話です。





周りの人達から見れば




大した事でも




つまらない事かも？












この夢






小さな小さな夢かもしれませんが






私にとっては大切な夢の中の一つです










紫音と璃音との兄弟ダブルス





プロテニスの”ブライアン兄弟”とまではいけませんが





”庄司兄弟”




くぅぅぅ～～




言われるようなったら




嬉しくて吐いちゃうかも？





ん？！




泣いちゃうかも？！










バカでしょっ？！






こんな事　40過ぎのオヤジが考え





ワクワク、ドキドキ





なんて楽しんでしょう！






呆れてしまうかもしれませんが








でもね





凄く楽しみなんです！





兄弟が協力して一つの事に取り組んでいく子供達の姿を側で見れる自分





技術的にもまだまだ揃わない状態ですが





ただ揃っているのは




唯一




負けるのが大嫌い！










今週末　上手くいけば大人の大会にエントリー





兄弟故の葛藤やプレッシャー、癖を確認しながら





来春の中学新人ダブルスに備えます。





考えてみれば




あと3人も居るわけで




桃音は残念ですが




紅音＆椛音もあり








いつも沢山のプレゼントを子供達から貰っています。






ウエアーも揃えようかなぁ～

このCM





ご存じですか？





またご覧になられた方





いらっしゃいます？













久々に心に響いたこのCM






生命保険のCM










たった数秒でその選手の生き様や心情が詰まった映像により





たった1分ですが言葉を呑んで魅入ってしまいました。


































youtubeより









おぉぉぉ～

そうだよ！！

頑張れっ！！




応援している自分が居ました。





こういうのめっぽう弱いですけど





大好きです！

損得の考えではなく





ただ純粋な子供達の気持ち





何度　どん底から救ってもらったんだろう....





入院中のロビーの笹に飾れた直筆で書かれていた私に対する回復を祈る短冊




小学校での作文




保育園のお手紙





考えて書いたのではなく




心で書いた数々の文章





私を奮い立たせます。





今日　子供達がテレビのヒーロー物を皆で観ていました。





私はリビングで練習メニューの作成とママの新規のHP作成





番組を観ていた訳でもなく





ひたすら作業を.....





隣の部屋から聞こえてくる雑談






ボソボソ....と聞こえてきたのは





年長の椛音の声







「俺、俺さ　夢あるんだぁ～」


「魔法使いなる！」


「パパに内緒ね！」


「ちょっと恥ずかしいから」







「俺さ、魔法使いになってケガ治してあげるんだ！」







ありがとうね！








年齢を重ねると見えてくる色々な人の嫌な面





損得を考えてから動く事








でも







気持ち、情で動く事も沢山あります。






失くしてほしくない事


















久々にもうちょっと頑張ってみようかなと感じた朝でした。

11月に入り




想定内での天候不順





室内のコートは費用と空きがなく確保が難しい





気持ち、頭の方では










シーズンオフ









東北の日本海側





かなりの確率で





暴風


強風


風雪


着雪


低温




冬もオンパレード




長細い日本




天気予報を見れば太平洋側や関東より南側はピッカピカ





TV観ては



「良いなぁ～」と指をくわえ





寒冷地でのハンデを感じながら




ただただ春が来るのをミノムシの様にじっと.....





こんなんだから




こんな考えできたから





春先での差がでてきた。





ならば





どうするか？




どうしたら良いのか？




根本的な所から




考え方を変えないといけません




私達のすぐ近くには



壁打ち
プール
クロスカントリーロード
陸上競技場
砂浜


積雪があれば出来ないのは壁打ちだけ




取り巻く環境を生かし、お金を掛けずに強化出来る事は沢山




敏捷性
持久力


フッワークに繋がるすべてを




このオフシーズンに向ける！！





いかにケガをさせずに鍛えるか



ラケットを持たなくても




”テニス”は出来るはず




身体の改革の前に




意識の改革を




始めます。

昨日　ママと紫音と璃音とお茶会での会話





議題は




「桃音の現状と存亡　2012」





私

「桃の行動、言動が凄く気になる」

「言い訳ばかり、一生懸命さ、頑張ろうという姿勢も感じられない」

「練習し始めれば文句ばかり」

「反抗期かもしれないけど、周りの仲間いてもお構いなし」

「この前　室内でかなり俺　キレた！」


ママ

「うぅ～ん　困ったね」


璃音

「関係しなければいいかもしれないけど皆に影響するもんね！」

「ちょっかい出してくるし.....」


私

「技術面の事を怒っているのではなく、話を聞こうとする態度や姿勢　返事も....球拾いだって....」


「ちゃんと話しても....」


「ぶっちゃけ違う意味　疲れる....」


「周りのテニスしている人達からは「何だあの人？　虐待？みたいな感じで思われてるんじゃない？！」




紫音

「どうしたら良いんだろうね？」


「......」

「パパ怒るの.....あれはしょうがないと思うよ！」

「桃の行動、言動はちょっと酷いし、かなり時間潰しているのは事実だから....」

「ママ　女性から見てアドバイスないの？！何か？」



ママ

「あははは.....」




紫音

「でもさ....」

「周りからは怖い親と思われていると思うのは確かだと思うよ。」

「声大きいし、身体も大きいし....」

「それに....」









「外見怖いじゃんっ！！」









へっ？！



何　何？！



そこなの？！




今ここで？



言っちゃうの？！







もはや議題変わっているんですけど！！

初めは




勉強でも



スポーツでも




何かしらのきっかけがありスタートします。




興味を持たせ、楽しみながら




一つ出来たら喜び




一つ出来なかったら悔しがり




親的にはただ頑張ってくれれば良いはずだったのに....








それが時が過ぎ




出来る事が当たり前になると




何で出来ない？！




何やってんの？！






子供に対しての希望、期待はあるのは絶対




「うちはそんなに.....」言ってる保護者の方だって




出来れば活躍してほしいし、その姿も観たい




もっと出来るはず




やれば出来るのに....





口には出さなくても心の中で葛藤している人達は私も含め多いはずです。





テニスで例えるなら



初めは



「一球でも良いショットあれば....」



だったのが



終いには



「何で勝てないっ！！」














こんな試合会場での一コマがありました。




その選手は調子が悪く、ランクが低い選手と対戦




結局　その強い選手の方が勝ったのですが




負けた選手　その相手の保護者の席に行き




「ありがとうございました。」




ペコリ




お母さんは挨拶されていたみたいだったけど




お父さんは無愛想...






負けた選手はうちの次男





その一部始終を観ていた私




気持ちは分かるけど










父ちゃんっ！それって違うくねぇ～か？










いくら調子悪くても自分なりに頑張って勝ったじゃん。




涙目で挨拶しに行った選手にその態度は.....











話　熱くなりずれてしまいましたが




勝手な親という点で私自身も自己嫌悪









3男の件




3歳の時に交通事故



意識不明の重体でICUに2週間




医者からは


「植物状態か障害....」と宣告







私達の希望は



「生きてさえ...」





それだけが願いでした。








それが....




奇跡的に回復し




年月が過ぎ




小学校に通い



勉強やお手伝い




テニスもするようになり大会まで











たった一つの欲だったはずが




一つ、二つの欲に





一つが終わればまた一つ








子供達が自分自身で目標を決めるのでなく





親が.....





それって






親の欲？







誰が？







誰の為に







やってるの？







まったく





勝手な親です.....

夜には白鳥が飛び




山の山頂には積雪





道路には防雪柵が取付され





天候は雨からみぞれ





季節は秋から冬へ





ゆっくりではなく





ダッシュで向かって来ているようです。





私達　大人の時間の経過の速さに近い感覚もうちの子供達も感じているみたいです。





早い....





特に中学生の紫音は実質　本格的にテニスに打ち込めるのはあと半年ぐらい？





来年の今頃は何を考え





どの道を選んでいるんだろうか？





もうどのくらい子供達と一緒にバカな話や冗談話、テニスの話していれるのかな？




子供達5人と食卓な並び　夕食作りながらふと考えていました。




「パパっ！みりん取って！」

「ちょっとパパ！！紫音　唐揚げ食ったぁ！！」

「味薄くない？！」

「今日ねぇ～頭にきたことが.....」

「終わったらゲームしていい？」

「ちょっと！ねぇ話聞いてよっ！」




ごく当たり前のうちの中である会話の一コマ





6才から13才まで




ケンカする事もあるし、叩く事もあるし、いろいろな事あります。





ある年代になると成長の過程の反抗期




第一次反抗期

第二次反抗期

第三次反抗期




常に反抗期





親や先生など大きく言えば社会....




一つの大人の行動や言動にイラつき、自分自身が何故　その様な行動にでてしまうのかも分からない事も





実際　私も....あははは....











県のコートでも又地元でも友人からもたまに聞こえてくる事




「3年生ですけど....もう一緒に居たくないみたいだし、言う事聞きませんよ...」

「俺とは練習したくみたいですよ」

「あんまり会話ないです。」





みんな寂しそうな感じです。










5人も子供達が居る為か




静寂とは無縁な世界




親子喧嘩しても結局　話さなければいけない事も沢山でケンカなのかも分からない始末











たった一つの言葉で傷つき



たった一つの言葉で嬉しかったり、喜んだり




会話から始まるコミニュケーション




作っていますか？












最近　うちでのブームのお茶会




食事が終わって少し経ってから始まります。










子供達の色々な事が聞きたくていきなり



「お茶会するぅ？」って










だっ何かて恥ずかしいじゃないですか？



話しようって言うのも...

先日まで海外遠征のトーナメント受付がありました。






16人から選抜され






数人が海外遠征メンバーになるみたい





全額自腹でも参加できるみたいですけど





２０万以上はかかるみたいで.....




そんなへそくりもなく....




実力も無いので今年は辞めました。





ママにボソッと独り言の様に





「海外遠征かぁ～」

「あぁぁ～勉強なるんだろうなぁ～」

「出来るなら行かせてあげれば良いんだろうなぁ～」




運転しながらチラ見



ママ

「..........」




凄く重い雰囲気に我慢できなくなり



「まっ！　今年は覚えなければいけない技術あるから....」


「らっ..来年かなぁ～？」









ママ

「..........」


「エントリーしちゃえば！？」






ん？





はぅっ！？











”今　何と申された？！”

”待てっ！これはトラップに違いない！”

”又は空耳？幻聴？ノイローゼ？”






”ちょっと　一応　も..もう一回　き....聞いてみよう....”









「あのぉ～海外遠征の選ばれる大会に出て選ばれたら....」

「も..もしよ...もし。必ず遠征に行かなければいけないんだけど....」

「相当の費用が掛かるんすけど....」







「それ　ご存じでおっしゃったんでしょうか？」








ママ



「..........」





「............」










”ひぃぃぃ......”








ママ

「良いよ」






へっ？







OKでした。






”うそぉん！！愛してるゼ！ママァ～ン！”







即行で帰らないと！！





気持ち変わる前に




ポチッとしなければいけない！！




せっかくのチャンス




来年は受験




紫音は

「無理しなくても頑張るからさ、大丈夫！」



言ってくれるけど



出来るなら経験させてあげたい気持ち




当たり前じゃん　










自宅に戻り



逸る気持ちを隠し、自然な振る舞いで電源オ～～～～ン！









ようやくサイトを開き




申込みしようと準備





早くぅ～


早くぅ～





？




ん？？







が.......



んがっ.......





無いっ！！





申込み要綱が無い






終わっちゃったぁ？！





あぅ？！








ママの気持ちが変わる前に




サイトの要綱が変わっちゃった！













フっ....






振り返ると







後ろに居たママの笑みが






いつもより綺麗に見えた.....