庄司家の全国への道 子供達　5人　紫音（中２）璃音（小６）桃音（小５）紅音（小３）椛音（６）のテニス日記です。　

試合中に度々訪れる不安や勝敗に関わるポイントからのプレッシャー




幾つかの選択肢から状況を判断し





攻めるか？




守るか？





今までの試合実績や練習経験　またプライドも含めて決めのショット選んでいるはず








実は先日の地元で開催された大人のランキング戦での事





リーグ戦でのNO1シード選手との対戦の際





打っても打っても返され、繋がれ





初めは気持ち良く打っているのですが




少しづつリズムやタイミングも変えられミスをして脳裏に浮かぶのは.....




これで良いのか？



ダブる？



ミスる？



打たない方が？




繋いだ方が？




コート上には自分の信念に揺るいでいる紫音がいました。





揺らぎ始めてから一気にゲームを取られ敗戦。












一つの行動から”揺らぐ”という感情





私も苦い経験があります。





親子してシコラーが苦手





打っても打っても返ってくるのは”ふんわり”としたロブ





”またロブ？！”

”打ってこいよ！！”

”はぁ～”

”イラつく！”




こんな感情が頭の中でグールグル




これが切っ掛けで1本のミスでイラつき、精神面からの崩壊




今　考えればただ単に下手で甘ちゃんだっただけでした。




強い選手はふんわりとしたロブは”チャンスボール”という形に変え信念をもって打ち込んでいます。












リーグ戦　敗戦後　何とか決勝まで進めてリーグ戦で敗戦した選手にリベンジの紫音




紫音に伝えた言葉は


「揺らぐなっ！！自分が”打つ”と決めたショット」




紫音は

「うん。」とだけ言ってコートへ





伝わったかな？




揺らいだら進めない事！




難しい事だけど凄く大切な技術





今回の経験は必ず次の試合で生かされると思います。




中学新人戦大会まで





あと3日.....