庄司家の全国への道 子供達　5人　紫音（中２）璃音（小６）桃音（小５）紅音（小３）椛音（６）のテニス日記です。　

昨日からの寒波で関東地方も大雪みたいで..




雪に対しての免疫が少なかったり




毎年毎年





「良いなぁ～雪少なくて....外でできるじゃん！」

「大雪じゃないよ」





こちらの方はアスファルトの路面最近見ていなような感じ





毎日毎日　降り積もり




嫌になります。




積雪が多い地区の皆様




交通事故、けがの無い様にがんばりましょうね！




さてさて




隣の市のスポーツクラブのジュニア大会が行われました。




うちの家族から３人　紫音、璃音、桃音がエントリー




頑張ってきました。




桃音は結果３位




サービスは２０点　前日に意識して取り組んでいた事がまったくと言っていいほどやらなかった。

バックも打てるようになっているけどまだまだ...


嬉しかったのはフォアハンド



打っていたし、勝負していた事



思わず「振ってんじゃんっ！！」言っちゃいました。



次に璃音



前日の練習でサービスの打点が定まらず、いつものキレのあるサーブが入らない



それに自分がイラつき、焦り




負の連鎖




何を言っても伝わらない




そんな状況で迎えましたが




何とか決勝トーナメントまで行きましたがやはり調子が....




２月の県ジュニア本戦まであと少し




頑張るみたいです。





紫音は




今回　子供達３人に条件を出して今回の大会に送り出しました。




その中では絶対条件で紫音には



自分のサービスゲームは”サーブ＆ボレー”で行う事




サーブからボレーをスムーズに出来るトスの位置、フットワーク、ポジショニングを考える事



あとのレシーブゲームはストロークでもOK




ちょっと酷かと思いましたが




ただ試合に出て行ってくるのと




目標や課題を持たせ戦ってくるのでは




内容や自信が変わってくると思い実行しました。




練習では出来る（やる）



練習試合でも出来る



でも実戦では出来ない（しない）



競ってくると出来ない




これって本当の意味で自分の武器になっていないじゃないのか？




ストロークではそこそこ....




では違う武器では何処まで戦える？




１試合目から実行




サービスだけを考えるとボレーに入るのが遅れ



ボレーを考えるとサービスの入れ方　半端になってしまう。




配給、組み立て、コート環境も踏まえて戦っていました。




それは凄く凄く新鮮な風景




観覧していたのはコート真裏のガラス張りの喫茶店




音はあまり聞こえないけど




時折聞こえるボールを潰す打球音




それとピリピリ　緊張感と闘志がガラス越しからも伝わりました。



何か変わった？！




６試合　サービスゲームはキープ




優勝しました。




さらに嬉しい事が




今回　紫音の応援とプレイを観覧に来てくれた高２のお友達とエキシビジョンマッチが急遽きまりました。




地区でも優勝選手、県でも上位選手、ケガさえなければさらに上位に居る選手とのシングルス




紫音には

「サーブ＆ボレーしなくて良いからね。好きにやってきて楽しんで打って来て。」



返ってきた言葉は

「うん　でも何処まで通用するかやってみるからさ」

「行ってきます！」



試合開始


左利き特有のキレのあるスライスサーブに時折混ぜるスピン



まともに返せない



紫音はサーブ＆ボレーにストロークの打ち込みで



一度もブレイクされないで




タイブレークに突入




8-6で運良く勝つ事ができました。




最後はミスジャッジだったと思います。




良い経験、良い勉強、良い仲間に囲まれた良い大会でした。




今　紫音の中ではこの経験により




武器が出来つつあります。




練習から実践




それが自信へと




常に挑戦し続けなければいけませんね




誰だったか....




”現状維持”は”後退”するだけと聞いた事があります。




カッコぇ～～～～






では挑戦していくしかないですね！！










子供達の”挑戦”が見れた大会でした。





良かったぁ～







スタッフのみなさん。○市の皆さんありがとうございました。